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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年7月11日

 月曜日、家人が交通事故に遭った。通勤途中、右折のためバス道に入り、信号前で止まった所、後ろからバスが追突した。幸い双方にケガはなかったが、後から聞いたコラム子はヒヤリとした。
 交通事故は当地で一番避けたかった事態の一つだ。ブラジルの交通事故による死亡件数は昨年で約4万3千人、日本の約10倍だ。発生件数は数百万件になる。それに、言葉の不自由な外国人は証言の際に不利だ。
 駆けつけた警察に対する両者の証言は、案の定食い違った。家人は「自分が停止した数秒後、バスがぶつかってきた」と言い、バスの運転手は「(家人の)車が急に割り込んできた」と言い張った。結局、警察の調査結果待ちとなった。
 どんな優良ドライバーも形なしの当地交通事情。車の損傷だけで済んだことを感謝しつつも、莫大な損害賠償請求を免れるよう祈るばかり…。(阿)

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