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香川県人会が百周年開く=知事ら17人来伯、式典は11日

ニッケイ新聞 2013年8月7日

 香川県人会(菅原パウロ農夫男会長)が移住百周年を記念し、11日午前10時から同県人会(Rua Itaipu, 422, Mirandopolis)で『ブラジル香川県人移住百周年記念式典』を開催する。参加費30レアル。
 知事公室、県議会、国際交流協会から、浜田恵造県知事や水元勝規・県議会議長ら計17人の慶祝団が訪れる。南米神宮の逢坂和男宮司が礼拝を執り行い、その後、知事らによる憲法記念日表彰と移住高齢者表彰、県人会による功労者表彰などがある。
 式典後は祝賀会(午後12時半〜)が開かれる会食や余興で親睦を深め、続く午後3時からの懇談会には、移住者や研修生OBも参加し、県・県人会との将来の交流について話し合う会合が開かれるため、関心のある人の参加を呼びかけている。
 問い合わせは同県人会(11・5587・5303)まで。

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