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JCBがCAIXAと提携=カード発行、加盟店も拡充

ニッケイ新聞 2013年9月13日

 日本発唯一の国際カードブランド、株式会社ジェーシービー(本社=東京都、川西孝雄代表取締役)の子会社ジェーシービー・インターナショナル(本社=同、三宮維光代表取締役社長、以下JCB)が、カイシャ・エコノミカ(連邦貯蓄銀行、以下CAIXA)と提携し、南米初となるブラジルでのJCBカードを発行する。9日、ブラジリアでライセンス契約書が締結された。
 1997年、JCBは伯国最大のカード加盟店網を有するCIELOと提携、すでに国内120万店でのカード利用が可能となっている。2012年7月には聖市に現地法人を設立し、南米全域での加盟店網拡充強化を進めてきた。
 今回は、大手カード会社JCBのノウハウを利用して顧客基盤を拡大したいCAIXAと、当地4大銀行の一つであるCAIXAのネットワークを生かしてブランド確立と会員基盤の構築を図りたいJCBのねらいが合致したことで、提携が実現した。
 経済発展に伴うカード決済ニーズの急速な高まりが見込まれる伯国在住の一般消費者向けに、来年4月を目処にJCBブランドのクレジットカード発行を開始する。将来的にはデビットカードやプリペイドカードの発行も検討し、クレジットカード発行から3年以内に、計5百万口座以上のカード発行を目指す。また現地金融機関とも協力し、W杯や五輪開催に向けて加盟店網の更なる拡充を図るという。

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