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近沢会長「五輪選手を発掘したい」=日系ゴルフ選手権、11月

ニッケイ新聞 2013年9月18日

 ブラジル日系ゴルフ連盟(近沢宗貴理事長)が主催する『第43回ブラジル・日系ゴルフ選手権大会』が11月16、17の両日、サンパウロ州のアルジャー・ゴルフクラブ(Estrada dos Vados, 2000, Bairro das Fontes)で開催される。申込み締切りは11月10日まで。
 ニッケイ新聞社、アルジャー・ゴルフクラブ、PLゴルフクラブ、パウリスタゴルフ連盟が後援。
 2016年リオ五輪の正式種目にゴルフが加わったこともあり、案内のため来社した近沢理事長、西尾ロベルト副理事長は「良いゴルファーを発掘し、本大会からリオ五輪に出場する選手が育ってほしい」と意気込みを語った。出場者として北はパラー州、南は南大河州まで約220人を見込む。
 ストローク・プレイ、36ホール。大使杯、総領事杯、文協杯など各種優勝杯をかけ、男女とも成人、シニア、スーパーシニア等のカテゴリーに分かれて競技する。昨年のスクラッチ部門男性の部では大会後プロに転向したツカザン・イヴァンさん、同女性の部ではカルラ・ジリオットさんが優勝した。
 申込みは、参加費の支払い証明書を添付の上、指定の用紙に必要事項を記入し、同クラブにEメールもしくはFAXで送付する。参加費は男性300レアル、女性200レ、ジュベニール(21歳以下)が150レ。
 問い合わせは同クラブ(電話=11・4655・2627、Eメール=aruja.capitania@uol.com.br)まで。

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