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リベルダーデ・ラジオ体操会=創立35周年、百人が祝う

ニッケイ新聞 2013年9月27日

 リベルダーデ・ラジオ体操会(鹿又信一会長)が22日、サンパウロ市のACAL東洋会館で創立35周年記念式典を行い、会員ら約100人が参加した。
 最高齢者や5年間皆勤者の表彰が行われ、昼食ビュッフェを楽しみながら、普段行っているラジオ体操や、ピクニック、餅つきなど行事の様子をビデオで流し、交流を深めた。
 続いて、カラオケ、合唱、日本舞踊などの余興に加え、1931年に初めて作られたというラジオ体操の曲が流れ、現在との曲調や運動内容の違いについて語り合った。
 現在の会員数は80人超。平均年齢は80歳前後で普段の活動には、非日系人も含む約60人が参加している。
 毎週月〜土曜午前6時から7時までリベルダーデ広場で活動しており、ラジオ体操以外に、フォークダンスや歌なども行っている。

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