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ニッケイ新聞 2013年11月8日

 大竹富江さんが受賞した文化勲章。受章者は、文化勲章委員会が一般人による推薦者を選考して決めたもの。会場総立ちの拍手はもちろん、これも富江さんがブラジル社会でいかに親しまれているアーティストか、という証明だ。一方で、ネットで「大竹富江」と日本語で検索しても引っかかるサイトはごくわずか。存命のうちに、多くの日本の人に広く知ってもらえれば。
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 「ブラジルを好きか」という記者の問いに、少し考えた後「ぜひ友達に『一度来て見て』と言いたくなる国」と答えたフリーアナウンサーの竹内香苗さん。学齢期にアメリカに滞在していた帰国子女でもあるが、「このカオスな感じは日本にもアメリカにもない。困ったり嫌になることも多いが、どんどん思い入れは強くなりつつある」と感慨深げに話した。「その感じ分かる」という人も多いのでは。
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 今日(8日)から始まるバンド「BEGIN」のブラジルツアー。6日の記者会見で熱く意気込みを語った彼らの一方で、「ザ・ブーム」のボーカル、宮沢和史さんが、首の痛みの治療のため今月から約4カ月間、歌手活動を休止することが決まった。7日、公式サイト上で発表した。記者会見上でBEGINメンバーから「ブラジルで自分たちの歌が歌われているのを教えてくれたのは宮沢さん」と聞いたばかり。当地でも精力的な活動をつづけていた音楽家だけに、非常に残念。早期の回復を祈るばかり。

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