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生長の家=創始者生誕120周年祝う=講師生活50年間で9氏顕彰

ニッケイ新聞 2013年11月27日

 創始者の谷口雅春氏が1893年11月22日に生まれたことを記念し、生長の家ブラジル伝道本部(村上真理枝理事長)は大聖師御誕生日記念式典を20日にサンパウロ市の同本部で開催した。
 1963年に谷口氏が初来伯した記念すべき半世紀の節目にもあたることから、ご巡錫を振り返るビデオが上映された。村上理事長は挨拶の中でご生誕120周年という節目に当たり、日本の本部が山梨の自然と調和した先進的施設に移転し、活動が新しい次元へと移ったと語り、「現在83教化支部あるが、来年には南大河州サンタマリアなど3カ所に、2年のうちには5カ所誕生する。中南米では現在13か国だが2015年にはドミニカ、ニカラグア、キューバにも正式に広まる予定です」と述べると大きな拍手が沸いた。
 ロメウ・パセ・フィリョさん(ポ語)と羽田碓井あけみプリシラさん(日語)が体験発表し、「幸せになるための条件をすでに揃えていたことに気付いた」などと力強く語った。
 各地区で顕著な功労があった人に授与される「伝道本部努力賞」が石井位査武(いさむ)、橋本美子マリア、橋本清、富永かずえエウザ、塩月多江子イウダ、幕田一男、梅原野中千鶴子、レジャニ・マリア・フォッサリ・フェルナンデス8氏に贈られた。また同教団発行の雑誌を百冊以上頒布した功労者119人に「菩薩賞」が贈られ、代表して横山ジョン雄市さんが受け取った。
 ご巡錫50周年を記念して、63年から講師を続けてきた向芳夫、寺前継雄、小阪正光、高橋恵一、山岡正登(まさと)、藤井龍雄、佐藤義春、下本八郎、福島スナエ9氏が顕彰された。
 謝辞の中で寺前講師は「最初の講師任命は1953年、次は57年に行われたが、もうご存命の方はいないのでは。我々はみなその後であり、先駆者のみなさまの疲れることを知らない精進があったからこそ、今我々がここにいる」と先輩諸霊に感謝を捧げた。
 最後にケーキ入刀し、使命行進曲を元気よく歌って式典が終わった。客席の藤武(とうたけ)勝則(かつのり)さん(68、二世)は「50年前に大聖師がパカエンブー体育館で講演されたのを聞き、心から感動した。あれから心を入れ替えて参加してきた」と振りかえり、妹の高橋洋子さん(64、二世)も「私もあの時、青年会の合唱隊で歌った。あの感激は一生忘れません」と語った。

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