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文協=第51回児童絵画教室=絵を描く楽しさを伝える

ニッケイ新聞 2013年12月10日

 ブラジル日本文化福祉協会の「第51回児童絵画教室」が1月13日から17日まで同文協ビルで開催される。案内のため、同協美術委員の金子謙一さん、江沢マチウデさんが来社した。
 同教室は5〜15歳までの児童を対象として開催される。両氏と坂井まち子さん、五木田綾子さんら画家が年齢に合わせて指導する。複数の画家に様々な画風や型を学び、自分の好きなものを見つけられるのが特徴だ。教室開催後、18日と19日、午前10時から17時には、文協ビルで子どもたちの作品展示会も開かれる。
 展示会には、50代や60代となった初期の生徒さんも懐かしんで来るという。この取り組みを継続していくために、美術委員は画材などを提供してくれるスポンサー探しに毎年奔走する。
 参加費は画材など込みで170レアル(会員は150レ)。申し込みは12月20日まで。文協事務局アウロラ(11・3208・1755、bunkamatsuri@bunkyo.org.br)まで。

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