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東西南北

ニッケイ新聞 2013年12月14日

 出場停止処分にあっていながら2試合に出場した選手がいたために、現在2部リーグへの逆転降格の危機にあるポルトゲーザ。この違反による勝ち点の減点がいくつになるかで1部残留か降格が決まるが、そのポルトゲーザの弁護を担当しているオズヴァルド・セスターリオ氏の夫人が、ポルトゲーザ降格の際に繰り上げとなるフルミネンセの大ファンであることが判明した。メディア上では夫婦が揃ってチームのエース、フレッジと仲良く一緒に写っている写真が出回ってしまった。ポルトゲーザ・ファンからしたら、「この弁護士で大丈夫なのか」と気が気でないのでは。
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 11日午前8時頃、サンパウロ市南部ヴィラ・マリアナのサンタンデル銀行に5人組の銀行強盗が押入った。警備員の通報で警察がかけつけて銃撃戦となり、強盗の1人が腹部を撃たれ、病院に運ばれたが命に別状はなかった。このグループのうち3人は逃亡し、2人が逮捕されたが、この銀行の警備員のうちの1人が、犯人の銀行への侵入を手伝った容疑で共犯者として逮捕された。この警備員は強盗の1人が同じ地域の住人であったことから、手伝わなかった際の報復が怖くて手引きした、と答えている。
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 非救急の患者の手術や検査を専門で行なうサンパウロ市の新しい医療機関「レッデ・オーラ・セルタ」第1号が11日に北部ブラジランジアにオープン。12日はレントゲンの故障で、来院した患者の一部が再予約が必要となったが、来年1月14日に予約した患者は、保健所(UBS)より早いと喜んだ。オーラ・セルタは全部で六つ開設される。

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