ホーム | 日系社会ニュース | 折紙専門家 梅本氏が来伯=三重県人会で19日に

折紙専門家 梅本氏が来伯=三重県人会で19日に

ニッケイ新聞 2014年3月11日

 国際交流基金(深野昭所長)が日本折り紙協会から梅本吉弘さんを招き、19日、三重県人会(Av. Lins de Vasconcelos, 3352 – Vila Mariana)で『折り紙ワークショップ』を開く。入場無料、12歳以上。要申し込み。

 午前(10時半~正午)はくすだま作り、午後(2時半~4時)はアクセサリーを作る。折り紙の最新情報から、リハビリとしての活用法までを広く紹介。また、別に学校や病院で関係者を対象としたワークショップも行う。

 梅本講師は「趣味・教育・リハビリテーション効果など様々な可能性を持つ折り紙は、いつでも、どこでも、誰とでもつながることができます。年齢・性別・国籍を問わず、楽しみが無限に広がります」と勧めている。

 元小学校教師。94年に認定講師の資格を取得した。同協会大阪支部長。個展や、欧州や米国など国外でも講習会を実施している。世界初の折り紙DVD「おりがみの缶詰」を発売。

 申し込みは同基金(info@fjsp.org.br)まで。詳細はサイト(www.fjsp.org.br)を参照。

image_print