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商議所昼食会=過去最多170人が出席=パ国商工相講演、総会も

ニッケイ新聞 2014年3月19日
左から鈴木、島田さん

左から鈴木、島田さん

ブラジル日本商工会議所(藤井晋介会頭)の3月定例昼食会が14日、サンパウロ市ホテルで行われた。史上最多の170人が出席した。

独自のプログラムで人材開発を行う「コーチ・エィ」取締役社長鈴木義幸氏(47)、千葉商科大学の島田晴雄学長(71)が講演した。パラグアイ商工大臣グスタヴォ・レイテ氏の特別講演もあった。

鈴木氏は『組織のリーダーシップ開発とコーチング』をテーマに「孤独な思索の中からアイデアは生まれにくい」「コーチングのコツはアドバイスをせず質問すること」など対話の中に成長があるというコツを自身の経験から伝えた。

島田氏は『ブラジルにて考えた日本・その可能性と課題』がテーマ。ブラジルの倒れても必ず起き上がる復元力を賞賛。「インフレによって経済が苦境にあっても挫けなかったブラジル人の明るさこそ日本人が最も学ぶべきもの」とした。

また、農業、漁業、中小企業産業基盤について「日本がブラジルに協力できる。それらが加わればブラジルは世界をリードする大国になるだろう」と結んだ。

定期総会で藤井会頭は「13年は要人の来伯が過去最多を記録し、より強い日伯パートナーシップを構築していこうという機運が生まれた」と総括した。

収支報告では、収入が261万3423・55レアル、支出が216万9254・87レ、収支差額は44万4168・68レと黒字に。

村田俊典財務委員長は「会員の増加と企業規模にあわせた会費額変更の結果、収入が増加した」と説明。2014年度予算案では収入を292万1871・47と見込み、現代ブラジル辞典改訂版作成、人件費医療補助充実、受付ロビーリフォーム等の事業計画を発表した。

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