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将棋=女流王座戦海外選抜大会=伯代表は惜しくも敗退

ニッケイ新聞 2014年4月15日

 サンパウロ市在住のジュリアナ・キョウコ・カマダ・デ・トレドさん(49、二世)、私立ミラソウ学園将棋部の星野華怜さん(12、福島、かれん)、ゴイアス州のバルバラ・ノゲイラさんが、女流棋界最高峰のタイトル戦である「第4期リコー杯女流王座戦」の海外招待選手選抜大会にブラジル代表として出場し(ブラジル将棋連盟=川合昭会長=推薦)、先月30日惜しくも敗れた。リコー社と日本将棋連盟の共催。
7カ国(ウクライナ、カナダ、中国、フランス、ブラジル、ベラルーシ、ロシア)から18人が出場し、先月22日~今月6日まで国際ネット将棋対局場「81Dojo」で2グループの総当たり戦を行った。
結果、グループ1の星野さんは5勝3敗で3位。グループ2のノゲイラさんは5勝3敗で3位。カマダさんは1分7敗。優勝を飾った中国代表のHuang, Shengjiaさんが、海外選手代表者として同王座戦に出場する。
これまで、出場選手は日本将棋連盟が推薦する現役棋士に限られていたが、今回将棋界初のエントリー制がとられ、同連盟に所属する奨励会員とアマチュアにまで対象が拡大された。また将棋のグローバル化への貢献として、将棋界初となる海外枠が設けられた。優勝者には女流棋戦最高額の500万円が贈られる。
4月には国内アマチュア予選、5月からはエントリーした棋士らを含めた予選を予定。予選を勝ち抜いた16人の選手が6月から開催の本戦トーナメントに出場する。その後、10月からは勝ち残った2人によるタイトル戦(五番勝負)が行われる予定。
(長村裕佳子クリチーバ通信員)

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