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 セルジオ越後さんは、「2020年東京五輪に向け『スポーツ省』設置の声もあるが、経済効果を見据えただけでは?」と疑問視しており、「できても中身が伴わないとダメ」と一刀両断。スポーツ文化振興の官庁を設置しても、一般社会や企業が持つプロスポーツに対するイメージが、連載「上」にある通り中途半端なままでは設置の意義が薄れてしまうという見解だ。日本の若者がブラジルでサッカーなどのスポーツ体験するのを増やす取り組みはいかが?
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 文協から首相歓迎会の概要が発表された。会場となる大講堂は改修真っ最中で、来月2日までに2階席を含めた約1200脚の座席取替えが行われるとか。場合によっては「1階席だけ完了」なんて事態もありえそうだが、事務局に言わせれば「職員自らが作業する座席取替えよりも、業者に任せる空調設備が完了するかどうかの方が心配」とか。幸いなことに真冬だから、たとえ完了しなくても「暑くてエアコンないと死にそう」という心配はなさそうか。
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 在日ブラジル商業会議所主催の「第9回ブラジルフェスタ2014」が東京都の代々木公園で今週末開催される。ブラジル料理と音楽を楽しみに例年二日間で約10万人以上が来場する。当地からは音楽家ギリエルメ・アランテス氏が特別参加し、ブラジル育ちのアントニオ猪木氏(参院議員)も出演するとか。この14日に北朝鮮を訪問したばかりの猪木氏は、8月末に平壌で行われるプロレスイベントの話を詰めてきたよう。東スポサイト19日付けによれば《猪木氏は「人的交流を高めていくことが基本だ」と意義を強調した》とか。ブラジル本国との交流もお忘れなく。

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