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首都で第20回スピコン=地元から2人が全伯大会へ

(上から)ジュニア優勝の小川さん、成人優秀者の山西さん、ピントさん(全て右側)

(上から)ジュニア優勝の小川さん、成人優秀者の山西さん、ピントさん(全て右側)

 ブラジリア日本語普及協会(三分一貴美子理事長)が先月28日午後、ブラジル中西部日伯協会連合会と共催で「第20回汎ブラジリア日本語スピーチコンテスト」を行なった。在ブラジル日本国大使館、JICA後援、国際交流基金助成。
 ゴイアス日本語モデル校、アルカージ日語校、ブラジリア連邦大学など7校からジュニア19人、成人13人が出場した。約180人の聴衆が集まり、出場者のスピーチに耳を傾けた。同大使館の大岩玲氏ら5人が審査員を務めた。
 成人の部はブラジリア日本語モデル校の山西高史さんとルーカス・マルケス・ピントさんが優秀賞を飾った。2人は11月23日の全伯スピーチコンテスト(南大河州ポルト・アレグレ市)に出場する。
 入賞者は次の通り(敬称略)【ジュニアの部】▼優勝=小川さち(パラカツ日語校)▼審査員特別賞=松永竹男グレン(タグアチンガ日語校)、ナンド・コウチーニョ(アライアンス日語校)【成人の部】▼優秀賞=の山西高史(ブラジリア日本語モデル校)、ルーカス・マルケス・ピント(同)▼審査員特別賞=ダビド・ソブラウさん(同)。

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