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2月 2015の記事一覧

商議所=通関WGが説明会開催=AEO制度のメリット紹介

説明会の様子

 ブラジル日本商工会議所・機能強化委員会(村田俊典委員長)の通関WG(石嶋勇グループ長=ブラジルヤクルト商工総務取締役)が、貨物自動通関システム「ブラジル・認可エコノミック・オペレータープログラム(OEA)」に関する説明会を、9日午後2時からサンパウロ市の全国工業連合(CNI)事務所で開いた。国税庁の担当官二人が説明を行い、90 ...

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商議所=部会長シンポを24日に=転機を分析する貴重な機会

寺本企画戦略副委員長、知屋城総務委員、平田事務局長

 大統領選挙後の増税や上がる電気代、水不足、インフラ関係企業を襲ったペトロブラス汚職疑惑などのブラジル経済への大打撃を分析しつつ、新財相による緊縮財政政策が15年以降に与える影響を推し量る――大きな転機を迎える当地経済を知る絶好の機会が、今回のブラジル日本商工会議所(藤井晋介会頭)の総務、企画戦略の両委員会が共催する『2015年 ...

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パナマを越えて=本間剛夫=36

 終日、地上作業で過ごす農耕班が逃げ送れて最も多くの犠牲者を出している。敵は北から来ることは殆どない。島の東部から南部にかけて聳える海抜三百メートルの三角山――兵隊たちは、そう叫んでいる――の山膚に添って上昇し、頂上まで来るとこんどは急斜面すれすれに急降下して、あたりかまわず機銃を掃射して左旋回し、あっという間に姿を消してしまう ...

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第18回 経営戦略欠如では勝てないブラジル ②

 日本企業は、創業の精神を大事にする。大企業も最初はベンチャーだったわけで、「経営とは、小さく産んで大きく育てるものだ。われわれは今まで、それで会社をここまで大きくしてきた」と創業メンバーは言うだろう。しかし、経営学の泰斗でマネジメントの父と呼ばれたピーター・ドラッカーがいみじくも看破したように、「経営とは環境適応業」である。多 ...

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オーリャ!

 青森県五所川原市から運ばれた立佞武多が出陣したサンパウロ市カーニバル。20日晩にもチャンピオンパレードを繰り広げて行進は終わったが、実はこの事業は続いている。 廃棄処分の可能性があるねぷたの行方自体もそうだし、公式サイト(tatinepta-project.jp)ではいまも募金を集めている。輸送費用には同市が二千万円を出したが ...

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樹海

 邦字新聞は報道ということもだが、移民の歴史、日系社会の記録を残すという使命を持っている。本紙で節目を振り返る特集記事や、移住地の歴史や現状をレポートした連載記事などが多いのはそのためだ。そのなかでも多くのコメントを残すように心がけている。異文化で生活するなかで到達した人生観など傾聴に値するものも多い。そうした生の声はあと10年 ...

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ア国首都で40万人大行進=ニスマン氏追悼と汚職抗議で

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レヴィ財務相=米国で投資家を前に語る=「14年はマイナス成長かも」=基礎収支目標達成を誓う=全体的に前向きさをアピール

レヴィ財務相(Wilson Dias/Agência Brasil)

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サンパウロ州の水瓶に僅かな潤い=給水制限でやっと水位上昇=内陸部では洪水も発生

若干水位回復の兆しが見えるカンタレイラ水系(Vagner Campos/A2 FOTOGRAFIA)

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法相が被告弁護士と会談=司法界から続く厳しい批判

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