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 聖市総領事公邸で開かれた和食イベントには、脱皮したての柔らかいカニ(ソフトシェルクラブ)のから揚げなど珍しい一品も。小池信シェフは「10年前、ブラジルで日本食と言えば寿司・刺身、シメジ、椎茸、餃子だけという感じだったが、料理人の『日本文化を見せたい』という意欲でこの10年すごく質が向上した」という。日本政府のテコ入れがある今を好機に、当地の日本食の底上げを期待したい。
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 谷さんは毎月「第3アリアンサ通信」を発行し、対外的に活動を発信している。県庁サイト(www.pref.toyama.jp/cms_sec/1402/kj00012454.html)から閲覧でき、生徒による同地区の「ゆるキャラ」も近日中に公開予定だそうだ。「着ぐるみを作れば、日本のコンクールにも応募できる」とも。話題作りにぜひ挑戦してほしい。
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 《朝八時着聖、一同と自動車でノルテ駅に出て…安着祝に一杯のピンガだった》―福博村の創設者原田敬太が入植したその日に残した日記だ。この日記は、入植70周年記念で建てられた石碑に刻まれ、今なお福博村の会館前に立っている。その石碑が地盤の影響か、近年ピサの斜塔のように年々傾き、その姿が「ピンガで酔っ払った原田氏を思わせる」と親しまれていた。ところが25日の村会80周年記念祭前夜、何者かによって真っ直ぐに戻されたとか。今年は村会80周年、来年は入植85周年と続く記念行事に向け、原田氏も〃酔いから醒めた〃か?

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