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 バルゼン・グランデ文協の「焼きそばの夜」の圧巻は、実は終わった後にあった。閉会後の片付けにはボランティアの文協会員が総出で参加し、何列にも並べられた長机、長イスを手馴れた手つきでたたんでいく。わずか30分後には体育館はきれいになり、つい先ほどまで千人近くの人が飲食して騒いでとは思えないほど整然とした様子に戻っていた。清掃は市役所や業者の仕事と考える一般のイベントとは、あきらかに異なる〃日系文化〃がそこにあった。
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 国際交流基金が22日まで、文協の移民史料館9階で工芸品の展示会「手仕事のかたち―伝統と手わざ」を開催している。陶芸、染織、漆工など伝統の作品が楽しめそうだ。また14、21日午後3~5時には同所で、ブラジル人ビジュアルデザイナーのダニーロ・ブランコ氏による、寄木細工のワークショップ「90年代より発展した寄木細工」も実施。参加は無料だが定員14人で、当日午後2時半から整理券を配布するという。珍しい取り組みなので、興味のある人は参加してみては。

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