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『蜂鳥』

 句集『蜂鳥』第24巻第325号が刊行された。
 「蜂鳥集」より3句、「雨季明けやパンタナールの崩れ道」(酒井祥造)「秋の駅ふり向けばまだ手を振りて」(金子一路)「タピオカを初めて食べし冬の宵」(中馬和子)、旅吟「佞武多祭」(平間浩二)、「風見鶏」(橋鏡子)、エッセイ「坂の下の白イッペー」(大槻京子)ほか。

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