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 日本ジャーナリスト教育センター主催の「ジャーナリスト・キャンプ」が6月に静岡県浜松市で開催された。参加者が「家族」をテーマに現地で取材した内容を記事にするという催しだ。浜松市は自動車産業を中心とした工場が数多く存在し、日系就労者の大集住地として知られている。サイトに公表されている作品(記事)を見ると、やはり彼らに焦点を当てた題材が多く、「学校教育」や「宗教と葬儀」「余暇」など日系人の生活をリアルに切り取った力作ばかりだ。このような取り組みが広がり、記事が多くの人に読まれ、日本側からの理解が進むことを期待したい。

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