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掛け橋協会=池田陸軍少将招き講演会=大東亜戦争を振り返る

宮村副会長(左)と中沢会長

宮村副会長(左)と中沢会長

 日伯友好掛け橋協会(中沢宏一会長)が14日午後2時から宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で、池田リュウゾウ陸軍少将を招いた講演会を開催する。入場無料。
 外交樹立120周年記念誌制作に向け、定期開催しているシンポジウムの5回目。「ブラジル陸軍の現状とその防衛力」を主なテーマとし、終戦70周年を記念して大東亜戦争も取り上げる。
 プログラムは以下の通り。鶴沢美枝子ソプラノ歌手と共に国歌奉唱、DVD「玉音放送と終戦」上映、「大東亜戦争の始まりと終わり―仕掛けられた戦争と東京裁判」(徳力啓三・ブラジル日本会議理事長)、「日系将官より見た大東亜戦争―世界歴史の中での日米の対決」「ブラジル陸軍の現状」(池田少将)。
 来社した中沢会長と宮村秀光副会長は「あの戦争は何だったのか、もう一度振り返り、認識を深めましょう」と参加を呼びかけた。
 問い合わせは宮城県人会(11・3209・3265)まで。

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