この少佐の兵科は、元は空軍ではなかったのが、例の1947年の大革命中、政府軍の偵察機の偵察兵として搭乗し任務に当っていたが、ある日パイロットが敵弾で即死した為に、急遽自分で飛行機を何とか操って無事着陸し助かったというエピソードで有名な軍人だった。 それが病み付きで兵科を替えて航空将校になった訳だが、チャコ地帯等の地理は自分の手 ...
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オーリャ!
還暦を迎えた文協の記念式典では、「ボランティア中心なのによくやっているよ」と運営を労う声から、将来を危惧する声もあった。参列者に文協に今後、何を期待するか問うと、「何も変わらないから…」という返答が。 式典に関しては「創立の歴史を振り返る言葉が全くなかった」「夕食会のBGMにバイオリン演奏なんて。琴や三味線が良かった」と残念が ...
続きを読む »二つの団体の還暦に思う
個人的に思いの深い二つの団体が最近、創立60周年、人間でいうと還暦を迎えた。人生でも色々なことがあるのに、数百、数千、いや数万人が関係してきた団体の歴史は簡単に振り返れるものではない。一つは10月の広島文化センターである▼記者職を離れた後はわずかな期間ながら理事も務めた。第三者として見るのと、実際に運営に関わるのは大きな違いが ...
続きを読む »ニッケイ歌壇(502)=上妻博彦 選
アルトパラナ 白髭ちよ
幾日もの闘病生活空しくて友は一人黄泉への旅に
眠る如安らかな面(おも)の美しく並み居る人等に安堵与える
のうそん誌を繰り返し読み好みしと付き添いし人吾に語れり
のうそん誌を貸して上げたき人は逝き後幾冊も本棚に眠る
葬式を待つがに雨が降り来たり心にしみいる雨だれの音
ニッケイ俳壇(869)=富重久子 選
サンパウロ 鈴木文子
大西日こもる熱気の窓を開け
【夏の西日は日中よりも我慢出来ない位の厳しさである。そんな西日から守るために日本では簾を下ろしたり、日除けを廻らせたり又、客を待って打ち水をしたりする。
この句は大西日を受けて、熱気の篭った部屋の窓を、ようやく日の落ちたのを見計らって開け放っている一句である。「こもる熱気の」とよく省略の効いた的確な俳句であった】
言論界にもっと活気を=サンパウロ 梅崎嘉明
昨今は戦前移民はともかく、戦後移民の移住者もかなり老齢化して、2つの邦字新聞の購読者も年々減少しているようだ。淋しいことである。 だが、その反面、ある年齢に達した方々が、自叙伝とか歌集、句集といったものを時々出版されているようだ。書店に置いても売れる可能性も少ないので限定出版として友人間に配布されているようだが、受け取った方が ...
続きを読む »ニッケイ俳壇(868)=星野瞳 選
アラルアマ市=PETで飾るクリスマス=3万本使ったツリーお目見え
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続きを読む »CPTM=倒木事故で4時間止まる=9号線が両方向で4時間行き止まり
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続きを読む »ジャノー=最高裁にクーニャ解任嘆願=11件の理由を挙げて=家宅捜査でも新疑惑発覚=テオーリ判事の判断待つ
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