年: 2015年
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自分史=死線を越えて―悲劇のカッペン移民=知花真勲
死線を越えて―悲劇のカッペン移民=知花真勲=(4)
ちょうど種蒔時期で寄せ焼きにいそしみ、初めての主食・米の種蒔で賑わい始めた。その意気込みは大きく期待に応えるかのように稲の発芽は思いのほか早やかった。 ところが、稲はなかなか伸びず、生育がおもわしく
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日伯コンサル奮闘日記
第45回 日本人が信じられないブラジルの不都合な真実 ⑤
会社設立後、業種・業態によって、ブラジルでは次にやらなければならないことが全く違ってくる。商品によっては、ブラジルで販売するための認証を政府機関から取得しなければならない。そこでまた、前回記した会社
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樹海
ペルーのナカダさん
ちょうど10年前の2005年に起きた「広島小一女児殺害事件」を覚えている読者の方も多いだろう。いわゆる「あいりちゃん事件」で、広島市内のブラジル人集住地区で起こった。「ヤギ」という日本名を持っていた
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短歌
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俳句
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コチア青年移住60周年記念
日伯つなぐ我らの歴史=夢と希望抱いて海越え=コチア青年連絡協議会 会長 前田 進
コチア青年移住第一陣109名が、大きな夢と希望に燃えて養国ブラジルの大地に一歩を記して60年の歳月が流れた。ここで我々、コチア青年の生い立ちを振り返って見たい。 コチア産業組合は戦後の労働力不足によ
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コチア青年移住60周年記念
連邦議会で記念式典開催=サンパウロ州から飛行機で90人=「夢の様、感無量」と感激
9月20日のコチア青年60周年式典に先駆けて、首都ブラジリアの連邦議会で8月28日午後、コチア青年のブラジル社会への貢献を讃える慶祝式典が行わ れた。サンパウロ州各地のコチア青年連絡協議会(前田進会
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コチア青年移住60周年記念
子弟から連邦議員まで誕生=首都式典参加者に歴史聞く=20日は日本から来賓も
コチア青年移住60周年記念式典(広瀬哲洋記念祭大会委員長)が20日午前10時から、国士舘スポーツセンターで盛大に行われる。慰霊碑移転除幕、先亡者追悼法要から始まり、式典には梅田邦夫大使を始め、はるば
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
「ロック・イン・リオ」18日から開催=「同じ出演者の繰り返し」の声あるも
18日より、世界的に有名なロック・フェスティバル「ロック・イン・リオ」が2年ぶり(通算6度目)に開催される。今年は開催30周年を迎える記念すべき年でもある。 そうしたこともあり、毎度の事ながら今回も
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
南大河で牛乳の水増し=13年以来9度目の摘発
リオ・グランデ・ド・ルス州検察局が17日、2013年に始まった牛乳の水増し防止策の「レイテ・コンペンサード作戦」で、9度目となる摘発を行った。 農務省や州財務局、軍兵士の支援も得て行われた作戦の標的