ホーム | コラム | 大耳小耳 | 大耳小耳

大耳小耳

 ブラジルF3の日系レーサー、大村イゴールさんは小学3年生の頃、地元のNHK金沢に出演。「(元F1ドライバーの)ミハエル・シューマッハは7回くらいチャンピオンを獲っているのでそれを超えたいですね」。幼姿でそう応える映像をインターネットで見ることができた。日本国内のレースは、キャンピングカーに乗って家族で転戦。母は記録係、父はエンジン調整係として家族一丸となって奮闘したという。そんな姿にこちらも感動。四世の日系レーサーに皆さんもぜひ声援を!
     ◎
 弓場農場「クリスマスの集い」、開場前に「10分間送れたことをお詫びいたします」とアナウンスが流れた。電気の復旧に時間がかかったためだ。何気ない一言、恐らく誰一人そんなことは気にしていないとは思った。しかし、あとから弓場の人達から「こんなこと今まで無い。遅れるなんて本当は許されない」と反省の声が聞かれた。もちろん入場は無料だが、「我々が招待してるんだ。帰る時間が遅れたら申し訳ない」と同農場の矢崎正勝さん。生真面目さから生まれる信頼が農場を80年間続けさせたんだと知った。
     ◎
 新年早々でなんだが、今年の祝祭日の予定をざっと見てみると、連休や飛び石連休が比較的多そうだ。当地では祝祭日が週末になると代替されないので、休日数が年によってけっこう変わる。今年は労働者の日とクリスマスだけが日曜日になるが、それ以外は全て平日! カーニバル(聖州は2月9日<火>)、キリスト受難の日(3月25日<金>)、チラデンテスの日(4月21日<木>)、労働者の日(5月1日<日>)、聖体祭(5月26日<木>)、独立記念日(9月7日<水>)、アパレシーダの日(10月12日<水>)、死者の日(11月2日<水>)、共和制宣言の日(11月15日<火>)、クリスマス(12月25日<日>)。ちなみに聖市市制記念日は1月25日<月>で連休になるが、聖州だけの護憲革命記念日7月9日は土曜日。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 大耳小耳2017年5月20日 大耳小耳  柳誌『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)が213号を5月に発行した。《テーメルさん何とかしてよこの不況》(中山哲弥)と大統領に頼む作品を目にした日、皮肉なことにその本人が一番の苦境に立たされていた(詳細2面)。《冷蔵庫前にたたずみはて!なにを》(久保久子)を読んで、「私も、私も […]
  • 大耳小耳2019年9月21日 大耳小耳  5月16日に来伯して伯国中を飛び回り、パラグアイでも歌声を披露している歌手中平マリコさんだが、10月6日に帰国する予定。1日に開催された「第5回さぁ~始めよう」はもちろん、県連日本祭り、アマゾン移住90周年記念行事への出演、日系福祉施設の巡回公演など精力的に飛び回り、そこで募 […]
  • 大耳小耳2019年9月18日 大耳小耳  俳誌『朝蔭』478号が8月に発行された。《母の日や誤字も嬉しき子の便り》(モジ=幸村みさを)には思わず共感。日本語で書こうとしてくれた子の気持ちだけでも嬉しい。《蘭園や花の浄土もかくあらん》(モジ=佐々木君代)という作品からは、馥郁たる匂いまで漂ってきそう。《英語多き母国誌に […]
  • 大耳小耳2019年8月20日 大耳小耳  日伯協会(三野哲治理事長)=兵庫県神戸市所在=会報『ブラジル』984号(7月発行)を見ていたら、駐日ブラジル全権大使のエドゥアルド・パエス・サボイア氏の着任挨拶がでていた。来年は東京五輪の年であるのと同時に、在日ブラジル人にとっては「コミュニティ30周年」の記念の年だとか。1 […]
  • 大耳小耳2019年7月26日 大耳小耳  ブラジル日系熟年クラブ連合会の機関誌『ブラジル老荘の友』545号を見ていたら、羨ましい話が出ていた。毛利ペドロさんの投稿によれば、妻と二人で金婚旅行に日本45日間めぐりをしたという。下関でフグ料理、富山でホタルイカ、宮城県の松島ではイカやカキ、北海道の函館ではタラバガニやイク […]