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東西南北

 米国の雑誌「インターナショナル・リヴィング」誌が発表した、「老後に住みたい国」23国を中南米諸国が独占した。これは、老後のサービスや家の購入や賃貸の容易さなどを基準に順位をつけたもので、中米は1位のパナマを含め8国、南米はエクアドル(2位)、コロンビア(6位)、ペルー(15位)、ウルグアイ(18位)の4国で、伯国はランク外となった。その他、スペインやポルトガルなどの南欧も上位につけている。先行きの見えない最近の伯国経済を考えたら、スペイン語を覚えて近隣国で老後を迎えるというのもひとつの手か。住み慣れた国がやはり一番ではあるが。
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 聖市交通技術公社(CET)が発表したデータによると、2015年の市内での交通事故の死者・負傷者は9137人で、14年の1万3585人に比べ、約30%減少したことが分かった。これは、ここ4年間で最小の数字で、時速制限で事故減少を図った市としてはうれしいところだ。今年の死者・負傷者の約半分の49・2%はバイクによるもので、58%が15~34歳に集中している。バイクを運転する若者の注意をうながせば、さらに数字が減るはずか。
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 24日、聖州海岸部のカナネイアで、21人を乗せたボートが転覆し、42歳の女性とその息子で4歳の男児の2人が死亡した。ボートに同乗していた娘で9歳の女児は助かった。そのボートに乗っていた人は、「ボートは高速で動き、乗客全員分の救命装具がなかった」と証言しているが、所有者側はそれを否定している。

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