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東西南北

 15日、リオ北部で大学教授のペルー人、カルロス・パトリシオ・サマネス氏が強盗に襲われ、遺体で発見された。遺体の背中にはナイフによる刺し傷があり、電撃強盗に襲われて死亡したと見られている。同教授はリオ・カトリック大学で工業技術、リオ連邦大学で経済学を教えており、リオには30年以上在住していた。同教授はチジュッカに住んでおり、この日も息子とともにいたが、犬の散歩に出かけた際、強盗に襲われたようだ。事件当時、同教授の妻と娘はペルーへ旅行中で、最後に連絡が取れたのは15日の17時ごろだったという。犯人はまだ捕まっておらず、リオ市警が捜索中だ。
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 ここのところ連日で報じている聖市南部サントアマーロ高架橋の損傷の件で、フェルナンド・ハダジ聖市市長が17日、1千度を超える高熱が橋の構造に与えたダメージは大きく、高架橋修復のめどは5%程度しかなく、取り壊しとなる可能性がきわめて高いとの見解を明らかにした。これにより、同地区でルート変更となった25路線のバスの混乱はしばらく続くこととなるが市の対応はいかに。バス専用レーンの強化やそれ以上の対策は行われるか。
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 16日に行われたリベルタドーレス杯のグループ・リーグの初戦で、パルメイラスは敵地でのリーベル・プレート・ウルグアイとの一戦を2―2で引き分けた。この日は常に先制して突き放すなど、積極的な攻めが目立ったが、昨年からの課題である粗い守備を突かれ、逃げ切れなかった。同リーグは今後まだ5試合ある。調子をあげてほしいところだ。

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