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高齢者支援の最前線語る=専門家講演、聖とロ市で

案内のため来社した関係者

案内のため来社した関係者

 JICAブラジル事務所と援協が共催し、17日からサンパウロ市とパラナ州ロンドリーナで高齢者支援に関する講演を行なう。今セミナーに合わせ3人専門家が日本から招かれた。
 サンパウロ市では援協(Rua Fagundes, 121, Liberdade)で17日午後2時、18日午前9時と午後3時からの3回。22日午後2時からはパラナ日伯文化連合会(Rua Paranagua, 1782, Londrina)で行なう。
 初回のテーマは「日本の介護制度の移り変わり、現在の制度の紹介」「地域医療の考え方、取り組み、各組織の役割等」。二回目以降は全て「(認知症をもつ)高齢者のケア」「地域医療の考え方、取り組み、介護施設・職員の役割等」。
 主催者は「医療従事者、高齢者施設に関係のある方はぜひご参加ください。一般の方でも、特に関心の高い方であれば歓迎します」と呼びかけた。
 問い合わせはJICAサンパウロ出張所の寺尾さん(11・3251・2655)まで。

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