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 『楽書倶楽部』第32号(4月15日)が早々に発行された。矢崎正勝さんの「生活の力学」に興味深い話が。弓場農場の傾いた木造家屋を若者らが十数人集まって直していたら、長老の一人が「この程度なら俺が起こしてやる」と、〃生活の力学〃を使って僅か数分で30メートルあるその家屋を見事に直したとか。開拓者の知恵が伺われる逸話だ。垣花八洋夫さんの「カシューナッツ」は、アマゾンのアルミ製鉄工場に就職した頃の思い出話。寮にタランチュラが現れて大騒ぎ、手の大きさほどの毒を持つタガメが街頭に飛んできたとか。裏のカジューの木の下に散乱していたナッツをかじったら、烈しい痛みを感じて火傷に、などなど。当地ならではの体験や見識が、今回も104頁にちりばめられている。

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