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05年の書籍を全面刷新=『新版 現代ブラジル事典』

新たに刊行された現代ブラジル事典

新たに刊行された現代ブラジル事典

 ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)が先月20日、書籍『新版 現代ブラジル事典』を新評論から出版した。2005年に出した旧版を新たに更改したもの。リオ五輪によって当地への関心が高まることから、最新版の発行に至った。
 分野別に7章で構成され全254ページ、3780円。新版では主に、00年以降の動向に焦点が当てられた。フェルナンド・エンリケ・カルドーゾ政権からの内政と外交ほか、経済や産業・ビジネス、社会政策、環境と開発など基礎項目を網羅している。
 また技術協力や文化交流、貿易、投資、日系人に触れた日伯関係(第1章)や、法制度について(第7章)も。執筆には研究者や官民の実務家など、経験豊富な総勢50人が協力し、「ブラジルを多角的に理解する上で必読書である」ことをウリにした。
 編者の商工会議所は「読みやすさを心がけ、豊富な図版資料も用いた。初学者からビジネスマンまで幅広い層の関心に対応できている」と書籍に記し、「ブラジル関連ビジネスに携わる方々にとっても必読の事典となったはず」と完成に自信を見せている。
 伯国内向け価格や取り扱い方法は、1カ月後に決まる見込み。問い合わせは同会議所(11・3178・6233)まで。

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