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デカセギ体験談を募集=日本祭り文協ブース内で

 群馬県大泉町「ブラジルタウン」のシンボル、「ブラジリアンプラザ」の再建に向け、日本のNPO法人「交流ネット」が協力を呼びかけている。
 同施設内では現在、『ブラジル移住資料館』の設置準備が進められており、資料収集の最中。県連日本祭りという機会に、文協ブース内でデカセギ経験者からの声を集めるという。
 交流ネットの岡野護専務理事と林勉事務局長、ブラジル・ビジネス協議会の橋本秀吉代表理事の3氏が来伯し、「なぜデカセギで日本へ行き、そこで何を経験し、今どのような人生を歩んでいるのか。アイデンティティーの確立に苦しむ日系ブラジル人子弟のためにも、ぜひお話を聞かせて下さい」と広く呼びかけている。

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