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東西南北

 ミシェル・テメル大統領代行は26日、ブラジリアの学校に転校した息子のミシェルジーニョ君(7)の新学期初日の送迎を行い、妻のマルセラさんと共に親子で、首都の名門校から出る姿を撮られた。これはテメル氏側のイメージアップ戦略の一環でもあり、側近からマスコミに向けて一斉に「見に行って欲しい」との通知が行われていたという。まさに「理想の父」的な姿を見せたいテメル氏に対し、マルセラさんは「相手は子供だというのに、報道陣が集まりすぎだ」とご機嫌ななめだったとか。なお、マルセラさんは8月に第2子出産予定と報じられており、生まれればテメル氏は75歳で再び父親となる。
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 サンパウロ市東部ペーニャのオウロ・フィーノ通りの住人たちはここ数カ月、気が気でない生活を送っているという。なぜなら、約4カ月ほど前から同通りでサソリが発見されるようになったためだ。住人は「1週間でサソリが8匹見つかったこともある」と言い、家に侵入しないよう戸締りを厳重にしているとか。彼らは発生の原因は近所の小川の不整備だとし、市に苦情を申し立てているが、市は「何も発見されなかった」と応対したという。
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 エドゥアルド・クーニャ前下院議長は27日、下院議長官邸でシュラスコを行った。招かれたのは同官邸の職員や警備員ら約50人で、バンドの生演奏付の昼食は、官邸を去る前に感謝を表すための食事だったという。クーニャ氏は5月5日の議長停職後も官邸に住み続けていたが、7月7日の辞任表明に伴い、8月6日に明け渡す。議員罷免の際はどこに?

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