ホーム | 日系社会ニュース | 和食普及に助っ人、JICAが=栄養士の森さんが活動に意欲

和食普及に助っ人、JICAが=栄養士の森さんが活動に意欲

(左から)聖南西文化体育連合会(UCES)の小川彰夫広報理事、森さん、貴田孝平ピニャール文協会長

(左から)聖南西文化体育連合会(UCES)の小川彰夫広報理事、森さん、貴田孝平ピニャール文協会長

 JICAシニアボランティアとしてコロニア・ピニャール(福井村)に、栄養士の森光子さん(64、滋賀)が先月から着任している。任期は2年間。聖南西地方を中心に料理講習などを行なう。
 病人への食事療法や料理講習など、病院に勤務した経験を当地でも生かす。「糖尿病など病状によって具体的な助言もできる」と頼もしく語る。また日本食の普及と考案も目的の一つ。「プロのシェフではないけれど」と前置きしつつ、「高齢者向けの献立やメニューもアイデアを出したい」と意欲的だ。
 自身はオセアニアの国家ミクロネシアでも隊員経験がある。肥満大国でもある同地では、食事による減量対策を目的に活動した。同国にも日系人が多く、たくさんの交流も経験したという。「だったらブラジルにも」と応募を決めた。
 「地球の反対側にある世界最大の日系社会。日本食普及だけでなく、健康への貢献もできるはず。コロニアを元気付けるお手伝いがしたい」と意気込みを語った。

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