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押し花絵展5日から=作風、個性を楽しんで

(左から)作品を手に展示会を心待ちにする関係者

(左から)作品を手に展示会を心待ちにする関係者

 押し花教室「押し花絵」が11月5、6の両日『第15回押し花作品展』を岡田茂吉財団(Rua Frei Eusebio da Soledad, 84, Vila Mariana)で開催する。入場無料、午前10時~午後6時半。
 15人の生徒が一年かけて制作した約100点の額作品が展示され、押花を用いたペンダントや、指輪などの小物が30レアルからと手頃な価格で販売される。毎年500人近くの来場者が訪れる展示会だ。
 今井アリセ代表は「芸術を考えて花を選んだり、花を見て発想が浮かんだり。作製するうちに、イメージもどんどん膨らんでゆく」と魅力を語る。生徒の島喜代さんも、「花のかわりに果物を使うことも。作風に合わせ、好きなように材質を選べる」と魅力を語った。
 一つの額作品を仕上げるには、4時間程度で仕上げる必要がある。湿気が入ると、作品が色褪せてしまうためだ。そのため、制作には集中力が必要になるという。
 今井会長、島さん、大倉恵子さん、古山千枝子さんが案内に来社し、「一つの花を見て、各々の着想から十人十色の作品が出来上がる。独自性や豊かな個性の違いを味わってほしい」と呼びかけた。
 4日には午後6時から開会式が行われる。問合せは、今井代表(11・5594・2599)まで。


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 今井さんによれば、同じ種類の花でも、湿気の多い日本で育ったものと、乾燥している当地で育った花では、花の持つ水分量が違い、それにより乾燥させる時間もだいぶ変わってくるとか。日本で押花を学び、4~5年いろいろ研究した後に、教室を開いたという。作製する際も湿気を気にしなければならないなど、なかなか繊細さを必要とするアートのようだ。

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