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2800万のブラジル人を悩ます耳鳴り

 国によっては人口の24%、ブラジルの場合は少なくとも2800万人が耳鳴りに悩んでいる。蜂の羽音のようだ、セミの鳴き声のようだ、はたまた、圧力鍋の蒸気が漏れる音のようだなど、耳鳴りの表現の仕方は様々だが、サンパウロ大学サンカルロス校の研究班が、耳鳴りを感じるのは脳の前頭前野(前頭前皮質)右側である事を発見した▼前頭前野は複雑な認知行動や人格発現、適切な社会行動の調節などに関わり、個性とも密接に関係する。音の判別に関していえば、脳に入ってきた音を聞き取る領域は他にあるが、様々な音を選び、聞き分ける機能はこの部分の右側と関係が深いという▼

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