リオデジャネイロ市西部のジャカレパグア地区で4月19日、オズワルド・クルス財団の大西洋岸森林地帯生物研究所職員が、ミコ・レオン・ドウラード(ゴールデンライオンタマリン)と呼ばれる小型のサルの写真の撮影に成功した。
同研究所職員らは、2015年から、リオ市内にもミコ・レオンがいると聞いていた。2016年には3匹のミコ・レオンが一緒にいるのを見たという職員も現れたが、写真撮影に成功し、存在が確認できたのは今回が初めてだ。リオ市内で最後にミコ・レオンが目撃されたのは、1世紀以上前の事だという。
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