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《ブラジル選挙高裁》ジウマ/テメル裁判を6月に再開=当選無効でも間接選挙へ=テメル再出馬で大統領復帰?=ジウマにFL法適用求める検察

ジウマ/テメル裁判の報告官、エルマン・ベンジャミン判事(Roberto Jayme/Ascom/TSE)

ジウマ/テメル裁判の報告官、エルマン・ベンジャミン判事(Roberto Jayme/Ascom/TSE)

 ブラジル選挙高等裁(TSE)長官のジウマール・メンデス最高裁判事は、4月初旬以来延期されていた、14年大統領選挙時のジウマ/テメルのシャッパの収賄疑惑を巡る裁判を、6月6日に再開することを決定したと、17日付現地紙が報じた。

 メンデス長官の決定は、同件の報告官、エルマン・ベンジャミン判事が、同件に関する供述の追加は充分だとして、TSEでの全体審理再開にゴーサインを出した翌日に下された。

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