ホーム | コラム | オーリャ! | 日本宗教がディズニー監督の心の支え

日本宗教がディズニー監督の心の支え

 ブラジル人初のディズニーアニメ映画監督となった松田レオナルドさんとの取材後、「もしも書きたければ、私が創価学会で仏教を学んでいることを記事に加えても大丈夫です」と松田さんからメールが入った。
 調べてみると同学会のニュースサイト「SEIKYO Online」に3月27日付けで掲載された松田さんのインタビュー記事が出てきた。創価学会インターナショナル(SGI)のアメリカ支部男子部の部長を務めていたそうだ。
 松田さんは、乗り超えてきた苦境について語る際、「目標達成のためには代償が必要」「常に目標を見失わずにいること」などと重みのある言葉を語っていた。
 信念を感じさせる一言一言を不思議に思っていたが、同学会の会員であることを聞いて納得。世界的な活躍を見せる日系伯人の精神に日本の宗教が根付いている。(雪)

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • コラム オーリャ!2004年12月28日 コラム オーリャ!  一年の終わりにこんな結末が用意されていたとは誰が想像しただろう。スマトラ沖地震のニュースは世間のクリスマス明けの穏やかな気分を一転させ、地震被害の悲惨さを改めて認識させた。 […]
  • 野球とベースボール2019年5月25日 野球とベースボール  18日のJICA野球指導者チームとアニャンゲーラ日系クラブ野球チームとの国際親善試合で、同クラブの竹田クラウジオ会長から「野球とベースボールは違う」と聞いて関心をもった。ベースボールはスポーツそのものを指し、そこに教育と規律が加わったものが野球だという。  JICAの永浦裕 […]
  • インジオの弔いの儀式2019年5月18日 インジオの弔いの儀式  トレンディ・ツーリズモの「インディオツアー」にオーリャ子も取材で同行し、インジオ部族の一つ「クイクロ族」の伝統舞踊を見る機会があった。歓迎を表す舞踊や、亡くなった仲間の一周忌に行う儀式「クアルッピ」を披露していた。  クアルッピは通常2日間行われるという。死者を模した木材に […]
  • 反応が大胆な映画鑑賞者2019年5月11日 反応が大胆な映画鑑賞者  来伯して1か月、先日初めて映画館に行った。「世界最大の日系社会があるのだから、日本語の吹き替えや字幕がついた映画が上映されているのでは」と期待して探したが見つからなかった。  仕方なくポ語字幕がついたアメリカ映画を選び、チケット窓口では携帯の翻訳アプリを使ってやり取りして、 […]
  • “人たらし”な魅力2019年5月8日 “人たらし”な魅力  伯国日本語センターの日下野良武理事長は就任直後の昨年4月、活動の3本柱の一つとして「日本との連携強化」を挙げた。その後すぐに訪日し、日本政府へ支援を訴えた。今年で77歳を迎える同氏の行動力には、いつも刺激を受ける。  日下野理事長はかつてサンパウロ新聞専務を務めた経験があり […]