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国外の投資家が積極的にブラジル株購入=JBSショックで割安感が出る

 5月18日のサンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は8・8%下落して、ブラジル市場ではほぼ9年ぶりの下げ幅を記録したが、同月の国外投資家によるブラジル株への投資は21億5千万レアル(約750億円相当)増大したと、5日付現地紙が報じた。
 これは5月の外国人投資家によるブラジル株の売却額と購入額を比較した結果、購入額が売却額を上回ったことを意味する。3月、4月は売却が購入を上回っており、3カ月ぶりの投資増額だった。

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