ホーム | 日系社会ニュース | 再建された土俵で白熱の試合=第61回聖南西相撲選手権=「ここから世界で活躍を」

再建された土俵で白熱の試合=第61回聖南西相撲選手権=「ここから世界で活躍を」

大会後に記念写真(一列目一番右が堤さん)

大会後に記念写真(一列目一番右が堤さん)

 西南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)による『第61回聖南西相撲選手権大会』が18日、カッポン・ボニート文化体育協会常設土俵で行われた。幼年から青年の力士約150人人が集まり、聖州大会の出場権をあらそった。約300人が観戦し、大きな声援を送った。
 試合が行われた土俵は、一昨年7月にはシロアリなどの被害で木造の屋根が壊れていた。地元有志が力を合わせてイベント収入や寄付を集め、5月にようやく屋根を復旧して土俵が使えるようになった。
 今回が屋根再建後の初大会で、午前9時からまず土俵祭りが行われた。
 落成の挨拶に立った堤正昭さんは、土俵作り実行委員長として再建の中心として奮闘していた。「多くの相撲愛好者の協力で新相撲道場ができた」と感謝を述べた。
 約40年前の最初の土俵落成当時を振り返り、「ここから多くの選手が世界で活躍することを願った。実際に、多くの世界大会でこの土俵出身の選手が活躍できた。今後も、今まで以上に多くの選手が活躍することを期待している」と涙ながらに語った。
 その後、UCESの山村敏明会長、カッポン・ボニート文化体育協会の須田建示会長が挨拶した。
 総合優勝は男子の部がイタペチニンガ、女子の部がカッポン・ボニートとなった。20年前に伯国で初めて女子相撲のチームを作った坂下サブリナさんが表彰された。
 結果は以下のとおり(男女別各級1位のみ、敬称略)。
 ▼男子【幼年A】パウロ・セザル・ジュニオール【幼年B】ジョアン・アウグスト・メイラ【少年】グスタヴォ・シウヴァ【青年】ニコラス・レナン【成年】チアゴ・シアヴァレラ
 ▼女子【幼年A】アナ・アルメイダ【幼年B】レベカ・サカシタ・ドミンゴス【少年】ガブリエラ・ダ・シウヴァ【青年】マイアラ・ペレイラ【成年】ドロテイア・ダ・コスタ

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