《ブラジル》財務省=アボノ・サラリアル支給の廃止を検討=年金改革難航の代替策か=「時代にそぐわない」と官僚 2017年7月4日 エンリケ・メイレレス財相(Antônio Cruz/EBC/FotosPúblicas) 事実上の〃年金改革〃である社会保障制度改革が難航している中、政府の経済スタッフは、支出削減や公庫の基礎的収支黒字化のため、アボノ・サラリアルの支給廃止を再検討していると、1日付現地紙が報じた。 社会統合基金(PIS)や公務員財形計画(Pasep)に5年以上加入し、月収2最賃以下の労働者に対するアボノ・サラリアル支払いには、年間170億レアルの経費がかかる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース 2017-07-04 Nikkey Shimbun