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サンパウロ総合大学=新入生の半分を公立校生に=2021年までの実現目指す

 国内最高学府のサンパウロ総合大学(USP)が、2021年までに同大学の全ての学部の新入生の半分を公立校生にする意向であることを明らかにした。2日付エスタード紙が報じている。
 連邦大学では2012年に新入生の50%を公立校生に割り当てる特別枠制度を採用しており、サンパウロ州の名門大学でも、サンパウロ州立大学が2013年に、カンピーナス大学でも今年の5月に同様の枠採用を決めた。USPでも全学での枠採用にようやく動くことになりそうだ。

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