ホーム | ブラジル国内ニュース(アーカイブ) | 《ブラジル》下院憲政委員会=休会前の投票終了は微妙か=マイア議長が大統領に伝える=問題は委員らの見解持ち時間=野党側も引き延ばし狙う

《ブラジル》下院憲政委員会=休会前の投票終了は微妙か=マイア議長が大統領に伝える=問題は委員らの見解持ち時間=野党側も引き延ばし狙う

8日、G20を後にするテメル大統領(Beto Barata/PR)

8日、G20を後にするテメル大統領(Beto Barata/PR)

 テメル大統領は9日、ロドリゴ・マイア下院議長らと会い、同大統領の告発審理に関する下院憲政委員会(CCJ)での10日以降の動きなどについて話し合った。大統領は同件の審議の早期終了を求めているが、マイア議長は、議会が休会になる18日までに下院全体での投票を終えられるかはわからないとの見解を示した。10日付現地紙が報じている。

 テメル大統領はドイツでのG20を一足早く抜けて帰国し、ジャブルー宮でマイア議長とエウニシオ・オリヴェイラ上院議長らを迎え、10日からのCCJでの対策会議を行った。

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