《ブラジル》セアラ州の男性が隣国の幼女救う=ボンベイ型の希少な血液輸血で 2017年7月15日 ブラジル北東部のセアラ州に住む23歳の男性が、コロンビアのメデリン市に住む1歳2カ月の幼女の命を救った。 問題の幼女は4日に嘔吐や呼吸困難で病院に連れてこられた。幼女は発育も悪く、重度の貧血も起こしていた。医師達は歯茎からの出血が止まらず、緊急輸血が必要と判断したが、彼女の血液型は、ボンベイ型またはhh、Ohと呼ばれる希少な型で、献血できる人が見つからない。唯一、献血者が見つかったのが、ブラジルの血液センターだったという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について サンパウロ 2017-07-15 Nikkey Shimbun