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《ブラジル》7州でチクングニア熱増加=セアラー州では流行状態

 チクングニア熱への注目度は黄熱病患者急増で落ちていたが、6月24日(第25週)までの統計では7州で患者が増えており、保健省が警告を発したと27日付現地紙サイトが報じた。チクングニア熱は、デング熱やジカ熱と同様、ネッタイシマカが媒介する。
 6月24日現在の全国の患者数は昨年同期比で42%減ったが、ロライマ、パラー、トカンチンス、セアラー、ミナス・ジェライス、エスピリトサント、マット・グロッソの7州では患者数が増えた。

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