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全伯カラオケ大会=クニヒロ・タナハラさん栄冠=UCK、スザノに6千人

優勝したタナハラさん(撮影・望月二郎)

優勝したタナハラさん(撮影・望月二郎)

 カラオケ中央連盟(以下UCK、イカワ・アキラ会長)主催の『第32回全伯カラオケ大会(ブラジレイロン)』が、先月21、22、23の3日間に渡り、スザノ文化協会で盛大に開催された。
 聖州選抜カラオケ大会(パウリストン)と併せ二大大会の一つである本大会。聖州をはじめ全伯各地から850人の実力者が日頃の成果を競い合った。
 厳しい審査を勝ち抜き、栄えあるグランプリに輝いたのは、モジ・ダス・クルーゼス市在住のアンドレ・クニヒロ・タナハラさん(27)だ。
 4歳からカラオケ大会に出場し、ソウザ・リマ音楽学院で歌を学んだ。奇しくも12年に同地で開催された聖州選抜カラオケ大会でのグランプリに続いて、二度目の優勝となった。
 結果発表の後、アンドレさんが歌を披露している最中に、目に涙を浮かべて友人らが舞台に上がってくるなどの感激の一幕もあり、感極まったアンドレさんは、歌の先生や家族、同連盟に対し、感謝を述べていた。
 本大会には、出場者の家族や友人らを含む約6千の観客が駆けつけた。ジョルナル・ニッパキ紙の取材に対し、イカワ会長は「予測を遥かに超える来場客を迎え、皆が一丸となって大きな大会を開催できたことに心から感謝する」と語った。
 また、蛯原忠男審査委員長は、「大会が成功したのは全ての人が力を合わせたから。当初は、開催が危ぶまれる状況にあったが、意志の強さと率直な話合いを積重ね、困難を乗り越え、ここまで到達することが出来た」と振り返った。
 受賞者は以下の通り。(敬称略)【POP】リリカ【ベテランE2】スガハラ・エイチ【壮年A】グスターヴォ・マエカワ・ハラノ【成人A】クニヒロ・タナハラ【ベテランC1】フミコ・フナキ【成人B】ユカ・オオサワ【ベテランE1】フェリシオ・ヒラタ【ベテランD2】アキラ・イカワ【ベテランA】アンジェライザ・トヨタ【ベテランD1】アメリア・アンザイ【ベテランB】セルジオ・タニガワ【ベテランC】ミエコ・キムラ【壮年B】パウラ・ヒラマ

 

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