ホーム | イベント情報 | 親子狂言師が来伯公演=15、16日に文協大講堂で

親子狂言師が来伯公演=15、16日に文協大講堂で

袴狂言「盆山」の一幕(写真:工房円)

袴狂言「盆山」の一幕(写真:工房円)

 HISブラジルは、「狂言師小笠原匡 サンパウロ公演」を15日午後3時と16日午後8時から文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。狂言師の小笠原匡(ただし)さんと息子・弘晃さんが出演する。ポ語の解説付き。

 狂言は日本で最初の喜劇とされ、庶民の日常的な出来事を笑いを通して表現する。今回は袴狂言「盆山」と狂言「昆布売」を演じる。

 小笠原匡さんは人間国宝の野村萬さんに師事した。国内外で活動し、15年の日伯修交120周年の際には、当地の公演に出演している。

 入場券は当日会場で購入できる。一般が80レ、60歳以上もしくは11歳以下は半額。半額券を購入する際は身分証の提示が必要。

 また、無料のワークショップを16日午後1時、アリアンサのピニェイロス文化センター(Rua Deputado Lacerda Franco, 328)で行なう。小笠原匡さんと弘晃さんが、狂言の構え・運び・喜怒哀楽をについて講演する。

 

関連コラム◎大耳小耳

 15日と16日に文協大講堂で行なわれる狂言公演の演目は「盆山」と「昆布売」。「盆山」では、泥棒に入った男が見つかってしまい、免れようと犬のや猿の鳴きまねをする。最後には鯛の真似を要求され、何とか表現しようとする話。もう一つの「昆布売」は、えらそうな大名が、通りがかりった昆布売りを呼び止めて、無理やり太刀を持たせる。そのうちに昆布売りは逆上して、持たされた太刀を抜いて反撃に出るという話。狂言は庶民に愛された日本初の喜劇。古典芸能といえど、リラックスして楽しめる!?

image_print

こちらの記事もどうぞ