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「北伯雇用青年会」正式発足=移住50周年記念式典で=初代会長は角田修司さん

北伯雇用青年移住50周年記念式典に参加した皆さん

北伯雇用青年移住50周年記念式典に参加した皆さん

【パラー州ベレン発】北伯雇用青年会は、同雇用青年会の設立総会並びに、移住50周年記念式典を18日午前11時から開催した。1973年3月、トメアスーに入植した神奈川県出身の御守和夫(みもりかずお)氏が経営するベレンのレストラン出雲が会場だった。

 当日は、濱田圭司(けいじ)ベレン領事々務所長、斎藤顕生(あきお)JICAブラジル事務所長、大西康広元JICAベレン支所職員、汎アマゾニア日伯協会生田勇治会長、北伯県人会協会武田司平(しへい)会長はじめ、会員諸氏の家族を含む31人の参加者があった。
 北伯雇用青年の誕生のきっかけは、コチア産業組合が、ブラジル政府と交渉して2500人の枠を獲得、その枠が1966年12月で切れたこと。そのため、当時ピメンタ景気に湧いていた北ブラジルに目をつけて、北伯へ青年移住制度が施行されることになった。
 1967年4月、ベレン港に入港した第26次アルゼンチナ丸にて21人の単身青年の移住があり、その後1986年9月まで計241人が、北伯に移住して来た。

式典の様子

式典の様子

 その内訳は左記のとおりである。先没者14人、伯国在住者46人、帰国者48人、未確認者133人、その合計が241人だ。
 50周年を迎えた北伯雇用青年会は、1987年4月、百合沢(ゆりさわ)正志(ただし)氏の呼びかけで20周年を祝った。30周年記念祭は、「カラオケゆうがお」で開かれたとも言われている。
 なお当日、正式に創立された「北伯雇用青年会」の役員は下記のとおり。【北伯雇用青年会】会長=角田(つのだ)修司、副会長=古和田(こわだ)道弘、総務=太田勲、会計=御守和夫、監事=田名部征(たなぶせい)(パラー州通信員=下小薗昭仁)

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