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1月 2018の記事一覧

新年餅つき祭、キリストの幕屋で=カンジャ風お雑煮も?!

 サンパウロキリストの幕屋(木村喜代人会長)が、『新年餅つき祭』を14日午前10時からキリストの幕屋(Rua Raiz da Serra, 104, Jabaquara)で行う。  毎年、年末に開催されていた同祭だが、昨年は日程の都合が合わず年明けに開催したところ、60人以上が参加する好評となったため、今年も年明けに開催されるこ ...

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■今週末の催し

 13日(土曜日)  華道池坊華道会ブラジル支部新春初生け、午前10時、ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)、日曜も      ◎  藤間流舞踊大会、午前10時、文協(Rua Sao Joaquim,381)、日曜も      ◎  名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Sique ...

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大耳小耳

 ブラジル日系熟年連合会の機関紙『ブラジル老荘の友』527号が12月に発行された。昨年末、新規に2クラブ(パラー熟年クラブ、ピラール・ド・スール老人会)が加入したとのこと。「老いてますます盛ん」(後漢書)という言葉があるが、まさにその通り。現在、塾連では教養講座が16教室も開催されており、ほぼ満員の盛況ぶり。例えば民謡、舞踊、俳 ...

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どこから来たの=大門千夏=(19)

「アア、中々よく似合うわ」自分の作った「世界に一つの首飾り」に満足する。  夜になった。シャワーを浴びようとして、首飾りが外れない、先生に留めてもらったので外し方が判らない。安物だから簡単なはずなのに、どうしても外れない。近年指先の神経がバカになって、指紋が薄くなって、細かい仕事がまるっきりできなくなった。昔なら簡単に外せたのに ...

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引っ張るのなら足ではなく手を

 昨年9月のカヌー・スプリント日本選手権で、優勝した小松正治選手がドーピング検査で陽性となって優勝を取り消された事件で、先輩の鈴木康大選手が小松選手の飲み物に薬物を入れた事が判明と、9日に日本カヌー連盟が発表した。小松選手は「自分は薬物なぞ使っていない」と訴え、鈴木選手にも泣きながら相談したというが、その後の調べで、ライバルを陥 ...

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ウィザード一家の事業拡大=今度はKFCとピザ・ハット

 ブラジル人企業家のカルロス・ウィザード・マルチンス氏が8日、世界有数のレストラン経営会社であるYum!Brandsとの間で、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)とピザ・ハットのブラジル国内での営業権買い取りで合意が成立したと発表した。  世界中に2万店舗以上のレストランを持つYum!は、昨年も最初の9カ月間だけで43億ドル ...

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《ブラジル》ゴイアス州から脱走したCV首領逮捕=10万レアル払ってリオ州へ

カーボ・フリオの高級アパートで逮捕されたBH(Polícia Civil/Divulgação)

 1月1日に起きた暴動で死者9人、負傷者14人を出し、その後も2度の暴動が起きている、ゴイアス州のアパレシーダ・デ・ゴイアニア複合刑務所に収監されていたが、昨年11月に脱走、リオ州に身を潜めていたゴイアス州の犯罪組織首領が、7日にリオ州カーボ・フリオで捕まった。  リオ州に本拠を置く犯罪組織、コマンド・ヴェルメーリョ(CV)のメ ...

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アニッタがサンパウロ市制記念コンサートの目玉に=現在、世界で人気のセクシーな歌姫

 今月25日のサンパウロ市市制記念日恒例のコンサートに、今年はアニッタが出演することがわかった。  アニッタといえば、デビューした2013年から、ブラジルでは常にトップスターの存在で、16年のリオ五輪の開幕式ではカエターノ・ヴェローゾとジルベルト・ジルといった大御所と「アクアレラ・ド・ブラジル」を歌い、世界的な知名度をあげた。 ...

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《ブラジル》マイア下院議長に大統領選出馬説浮上=既にPPやSDと合意とも=早速メイレレス潰しも開始=本格出馬の際の課題は?

マイア下院議長(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

マイア下院議長(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)  民主党(DEM)が10月の大統領選挙にロドリゴ・マイア下院議長を擁立し、連邦政府ならびに中道を代表する大統領候補を狙うべく、エンリケ・メイレレス財相(社会民主党・PSD)を潰しにかかっていると、9日付現地紙が報じている。  テメル ...

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第35回武本文学賞を総括して=作品にコロニア語を使おう=ブラジル日系文学会長 中田みちよ

昨年の第34回武本文学賞授賞式の様子

 「武本文学賞」というのは、日系社会の文学活動を創立時からささえてきた武本由夫(1983年逝去)を顕彰して設置されたものである。83年に募集され第一回発表が1984年発行の「ブラジル日系文学15号」誌上、その後35年間継続されてきている。  そして2015年には創刊50周年を記念して、この間の受賞作品を集めた『武本文学賞受賞作品 ...

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