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2018年5月18日の記事一覧

幼年多数、選手層の厚さ際立つ=ノーヴァ・セントラル相撲大会=大瀧理事「全伯脅かす存在に」

大会では幼年の層の厚さが目立った(FACEBOOK/Luciana Watanabe)

 ノーヴァ・セントラル相撲協会(ルシアナ・ワタナベ会長)主催『第22回ノーヴァ・セントラル地域相撲大会』が先月29日、スザノ市のパウロ・ポルテーラ市営体育館で開催された。同地区から100人以上が参加し、大会では選手層の厚さが際立った。  午前9時、同地域の6つの地区毎に分かれて選手が入場行進し、大会は開会。日伯両国歌の斉唱の後、 ...

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青年会議所=東洋マジックショー、来月=奇術界の貴公子も特別出演

(左から)来社した服部レアンドロさんとカミアさん

 ブラジル日本青年会議所(村上パトリシア会長、JCI)主催「東洋マジック イリュージョンとマジックショー」が来月2、3の両日、クルービ・エブライカ内のアーサー・ルビンスタイン劇場(Av. Dra. Ruth Cardoso, 1000 – Pinheiros)で行われる。入場料80レアル。  これはブラジル日本移民110周年記念 ...

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日本特有の学校ルール紹介=モニカ作者、漫画本4千冊寄贈

絵本の装丁

 昨年来、在日ブラジル人子弟の支援をしてきた国民的人気漫画家「モニカ」の作者マウリシオ・デ・ソウザさんが、新たに絵本『モニカ&フレンズと日本の学校』を日ポ両語で刊行した。  これは日系ブラジル人の子弟にとって戸惑いがちな日本特有の学校でのルールについて分かりやすく紹介したもの。モニカたちが日本の小学校に通う設定で、集団登校や給食 ...

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大耳小耳

 グローボのドキュメンタリー番組「Globo Repórter」は18日午後10時から日本移民110周年を記念した特集を放映する予定。レポーターが日本に訪れ、自然や文化を紹介する。番組HPの動画ではレポーターがジェットコースターや舞妓遊びを楽しんだり、砂風呂に入る様子が映されている。これを観ればブラジル人が知りたい日本がわかる! ...

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県連故郷巡り=日本人ハワイ移住150周年=ホノルル・フェスタで交流=第8回=海から見るホノルルの夜景

踊れ踊れ踊らにゃソンソン

 ホノルル3日目の夕方、ハワイ最高のディナー・クルーズ。アロハタワー港で乗船する。全長70メートル、1500人が乗れる「スター・オブ・ホノルル号」。船は4階建てでそれぞれスペースが区切られている。  テーブルに着くと、メニューの上にはハワイのオーキッドの花、テーブルにはウェルカムドリンクが置いてある。色はきれいだが、ノンアルコー ...

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どこから来たの=大門千夏=(98)

 彼は日本の大手の建築会社に務めていた事、ほとんど世界をまたにかけての仕事で外国生活の方が長かった事。「定年間際、アフリカで駐在員をしていた時、家内が急死しまして私一人になってしまいました。日本は住みにくい。どっか外国に…と考えて、まず昔仕事で来たことのあるフィリピンに来たんです」。  ここで早速三〇歳年下のフィリピン人女性を見 ...

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セレソンへのシニカルな見方はいつ終わる?

代表選出された23人

 14日、W杯サッカーがちょうど1カ月前を迎えた時点で、セレソンが出場23選手を発表した。ただ、盛り上がりには欠けている▼それはなぜか。「前回の大会でドイツに屈辱の1―7の大敗を喫したことで、国民からの信用が薄れているから」。それもある。「出場しても、またみじめな敗戦をして終わるだけなのでは」。そういうペシミスティックな感情論も ...

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