ルーラの第2審早期実施は正しかったのか? 2018年2月2日 有罪判決を受けた直後のイベントでのルーラ氏(Ricardo Stuckert) ルーラ元大統領への第4連邦地域裁(TRF4)からの12年1カ月の実刑判決宣告は、1月24日前後数日のブラジルの話題を独占した。これが致命傷となって、10月に行なわれる大統領選への出馬が危機に立たされる可能性があるからだ▼だが、普通の人物なら致命傷となるこの判決も、ルーラ氏には全く効いていない。約1週間後に行なわれたダッタフォーリャの大統領選に関する世論調査で、「ルーラ氏に投票したい」という人が、様々な場合を想定してもいずれも35%前後で他の候補を寄せ付けないという結果が出てしまった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について ペトロブラス PT ルーラ 2018-02-02 Nikkey Shimbun