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《ブラジル》納税者番号や身分証明書が一つに=デジタル化で一段と簡易化

 テメル大統領は5日、納税者番号(CPF)や身分証明書(RG)、選挙人登録証などの主要な証明書を一つにし、デジタル化するシステムを作るという大統領令に調印した。6日付現地紙が報じている。
 ブラジルにおいて最も提示を求められることの多いCPFやRGなどの情報を、デジタル化して一つにまとめた全国身分証明証(DNI)は、今年7月から、一般でも実用化される見込みだ。
 DNIは、携帯電話やタブレットで専用のアプリをダウンロードして、自分で必要事項を記入した後に、自分の指紋が登録されている選挙地裁に届け出をすれば登録が完成し、有効となる。
 これは、かねてから悪評が高かった、ブラジルでの書類手続きの煩雑さを簡略化する方策の一環だという。
 DNIのパイロット版は6日から有効となっているが、現在は、企画省職員と選挙高等裁判所職員のみを対象とした試用期間となっている。
 DNIは全国共通で、出生証明書や結婚証明書の機能も搭載される。テメル大統領は将来的に、自動車免許証(CNH)を加えることができないかも検討中だという。

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